我が家の味を
味噌に与え、
そして発酵へと。
発酵から熟成に
時が流れ、
格別の
我が家の味噌へ。

小さなお子様でも簡単に。

ガスや水を使わず作れる
「味噌キット」なら手も汚れず、
作る場所を選びません。
ご自宅などで小さなお子様も
ご一緒に簡単に作れます。

麹を下処理し大豆をつぶす

STEP1

ザルとボウルをセットし、煮大豆を入れ、煮汁を切ります。その煮汁に乾燥麹を入れ、よく混ぜ合わせてから15分程、馴染せます。次に大豆を袋に投入後、手で潰したり、瓶でたたくなどしてお好みの具合に潰すだけ。瓶を使用する場合は袋破れにご注意ください。

塩と米麹を混ぜ合わせ

STEP2

潰した大豆に麹・塩を入れ混ぜ合わせます。全体にムラがなくなるよう混ぜ合わせてください。混ぜ合わせが不均衡なところは発酵ムラが起きますのでご注意ください。煮汁を全て使う為、少し柔らかめになりますので1時間程度置いておくと馴染んできます。

味噌容器の消毒

STEP3

味噌容器をホワイトリカーやリキュールなどで消毒をお願いします。アルコールを満遍なく吹きかけ清潔なクッキングペーパーでふき取ります。消毒に使うアルコールは、度数が35度以上のものならOKです。アルコールがない場合は熱湯消毒を行ってください。※キッチン用のアルコールスプレーは、避けてください。

手作り味噌を容器を詰める

STEP4

混ぜ合わせた味噌をおにぎり程度に丸め、だんご状のみそ玉にする。次に、みそ玉を容器に少しずつ詰めて上から手のひらや甲で押してしっかりと空気を抜く。これを繰り返し、最後は表面を平らにし、軽く塩を振ります。隙間はカビの原因となりますのでしっかり埋めましょう。隙間がないほど雑菌の繁殖防止になり、発酵もうまく進みます。

あとはじっくりと熟成を楽しむ。

STEP5

カビが生えないように塩を軽くかけラップをした後しっかりとフタを閉めてください。湿度や温度の高い場所を避け、直射日光の当たらない、冷蔵室以外の涼しい場所で3ヶ月間保存してください。3ヶ月経過後は発酵を止めるため冷蔵庫で保存してください。

フードプロセッサーならもっと楽々!

フードプロセッサーを使用するとSTEP1.2の作業もまとめて楽々。煮大豆も水切り不要。煮大豆・乾燥麹・塩をフードプロセッサーに入れて混ぜるだけ。適度な硬さに仕上がり、馴染ませる時間も不要ですので、混ぜ終わりましたらSTEP3へお進みください。

味噌キットよくあるご質問

お家にあるビニール袋に入れて空気を抜いて一緒に保存すれば大丈夫です。
季節により違いますが、暗い場所で常温で3カ月ほどかかります。 出来上がれば冷蔵庫か冷凍庫に入れましょう。味噌は凍りません。
作る家庭や地域、季節によって味の違う味噌になります。菌の持つおもしろい世界ですね!”わが家のみそ”の味を楽しんでください!!
自給率が6%程度の貴重な国産大豆で九州産のものを使用。さらにその中でも農薬、除草剤不使用のものを厳選。米麹も大豆と同様です。
発酵食品である味噌は、きちんと保存をすれば賞味期限はありませんが、品質保持のため早めに消費してください。
しっかりと空気抜きをして保存すれば大丈夫ですが、カビができたときは、スプーンなどで取り除き、平らにして塩を少しかけ、ラップで密閉してください。(風味が落ちるためカビは取り除いてください。白カビのようなものは酵母菌の一種で問題ありません。)
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